■シンガポールで過ごす濃い時間
今、シンガポールに来ている。
昨日の僕の予定表には「エンドレス」と刻まれていた。
ハスの花咲く美術館、海外のスポーツ番組を放映するお洒落なカフェ、森の中にあるカフェと場所を変えながら、
文字通り、エンドレスにディスカッションを重ねていったのだ。
志のある人達と、特別な環境で行うディスカッションは実に面白い。
特に、外国でいつもとは全く違う風景を目の前にしながら行う会話は、日常的な思考の枠組みを取っ払うことができ、
会話の行先も、自由に世界や未来へと飛び回ることができる。
次の20年の話をした。しかし話は次第に思考のフレームワークを超え、次の1000年にまで及んだ。
■生まれてくる"静かなワクワク"
静かにワクワクした。静かに、と言うのは、本質に触れると、感情が極まるよりも、
落ち着き、冷静になることがあるからだ。
恐らく、話の崇高さから、自分はおろか、人類のことを普段とは違う見方をしたからだと思う。
質の高いメタ認知すると大体こうなる。
若い頃に没頭した座禅のことを思い出した。
一人で、ここまで大きな思考の探究をする事は容易ではない。
僕とは違った形で世界を見ている志高い人達と、今、一番ホットだと思えるものをシェアしあう。
そして第一思考に満足せず、第二、第三思考へと話を進めていけるからこそ、自分だけでは見出せない世界にたどり着くことができる。
■見つかった新しい目標
結論から言うと、これまでの20年のアクティブラーニングに対して、
次の20年間の僕の人生の後半を捧げられるような大きな目標を見出すことができた。
容易ではないが、これまでの教育の概念をはるかに超える、素晴らしい方向性であることは間違いない。
早くこの「青い炎」の感動を皆さんにシェアしたいのだが、その内容の公開は、もう少ししっかりと形になり始めてからにしたいと思う。
一つ言えることは、人生とは探求であり、より多くの探求者が育つ環境を、今までとはまったく違う方法で作りたい。
それが作れる時代に入ったと言うことだ。
■初めての国、オマーンへ
さて、話題を変えよう。
僕は来年の2月、中東のオマーンに行く。
初めて行く国だ。
なんでオマーン?それは自分自身でも思っている。
今、オマーンに行く必要があるのかと言われると、行かなくてもいいと思う。
でも僕は行きたいと思った。
波風のない日常からは、人生を大きく変えてくれるような本当の大きな波は起こらない。
そう、自分を一段階も二段階も高めるために、人生の探求者として、オマーンに行ってみたいと思ったのだ。
■一緒に行きませんか?
ほほう、オマーンか・・・。
理由はわからないけどもなんか面白そうですね、と思った方に朗報!
そのオマーンツアーの説明会が東京で12月4日にある。
今回のツアーは、ただの旅行ではなく、ある一人の女性の大きな志で始まったものなのだ。
志のある人たちと特別な環境で対話をすれば、人生は急角度で変容して行く。
人生の探求者となるために、12月4日、東京のオマーン大使館で会いましょう!
詳細は下記で。
●僕がオマーンに行くことになった理由 https://www.facebook.com/hanetakuya/posts/1753922561294245?pnref=story
●オマーンツアー説明会概要 https://omanjapan45years.wixsite.com/mysite
大使館ですから、申し込み、必須です。
お早めに。