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TAKUYA HANE

動画が地方のPRを変える


■時代は動画だ

去年ぐらいから、「動画で地方を伝える」、という動きが増えてきている。いや、正確にはそんなものは以前からあったのだが、去年ぐらいからドローンなんかを使った、これまでにはない見せ方が格安でできるようになってきたので、伝え方が大きく変わってきたといえる。

僕らの「にっぽんの宝物」プロジェクトでも動画を多用している。

動画で伝えるとやっぱかっこいい!絵になる。そもそも地方は絵になるのだけど、ドローンまで飛ばすと、今までに見たことがない絵がとれ、現地の人でも驚かれる伝え方が可能になるのだ。

さらには一眼レフカメラなどがどんどん安くなってきており、映画っぽい動画でさえも、今まででは考えられないぐらいのコストで作れるようになってきている。

きちんと台本を用意して、ドローンでも飛ばしたら、今までに見えなかった地方の魅力が伝わるようになってくる。

以下の動画を見ていただきたい。

これは、僕らの「にっぽんの宝物」プロジェクトに出ていただいている熊本県相良村が作った動画。

ついこの前、2月14日に行ったバレンタインイベント用に、熊本県の僕らの「にっぽんの宝物プロジェクト」のパートナー、宮本さんとその仲間達で作られた動画。

かっこいいでしょ? ドローンとか編集テクでの文字の出し方だけで、いままでに素朴な村が素晴らしい「物語性」をおびた場所に化けていく。

これぞ、「Undiscovered Gems of Japan(まだ未発見の日本の宝物」だ。

✳︎Undiscoverd Gems of Japanは「にっぽんの宝物プロジェクト」の英語タイトルです。

 

■自分でやってみよう

僕らはここ3年で、動画作成会社かっていうぐらい、動画を撮りまくっている。地方創生だけではなく、企業PRの動画、さらにはテレビ番組まで作成している(もうすぐ放映されますのでお楽しみに)。

若い時に、映画が大好きで、映画研究会に入って、自分で映画まで作っていてほんとに良かったと思うのであった・笑。

でも、どこかの業者にたのむと、安くなってきているとはいえ、それはそれでコストがかかる。

これから、ますます写真や動画でのコミュニケーションが増えていくことを考えると、それは一つのリテラシーのようなものと考え、自分で動画を撮れるようになっておくべきだと思う。

今や、スマフォでもすごく綺麗な写真、動画が撮れる。そのあたりから撮影したものをどんどん外に出していきましょう。見せるともっととりたくなってくるし、どんなものが反応がいいかがわかってくるから。

以下の動画をもう一度、ご紹介しておきたい。

これは僕らがとったものではないんですけど、なかなかよくできていて、僕は好きな動画です。どこがいいのか、是非、研究してみてください。

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