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TAKUYA HANE

SLUSH|いよいよ大詰め


■SLUSH上陸

さて、今年に入って何度かお伝えしてきたSlushだが、いよいよ大詰めに入ってきた。フィンランドからも関係者が来日し、うちに宿泊を開始した。

世界中から有名人も続々参加を表明し、世界中のメディアも取材表明を開始。TV東京のWBSも密着取材を決定。盛り上がり度が半端ない。

これまで日本には無かったグローバルなイベントが遂に2週間後に東京で開演となる。

中身についてこれまでお知らせしてこなかったが、お台場に巨大なテントをぶっ立てる。世界各国の有名ブランドのイベントプロデュースを手掛けるAmano Creative Studioの天野さんの総指揮の元、テント全体を使った360度プロジェクションマッピングを実施。

エンタメショーとしてみてもびっくりするようなすごいこともやるんだけど、そこらへんのところはないしょなので、後は行ってみてのお楽しみ!

この3か月間、本当にいろんな人が尽力をしてくれた。本業が忙しい人達が、みんな手弁当で動きまくった。

もうそれでなくても忙しい社長陣や才能ある人達がぐいぐいと動き、見えない糸を繋いで行ってくれた。

これが非営利のボランティア集団によって動いているというのがすごい。

若き学生らも次々とボランティアを希望してくれ、その数今や200名強。写真は木曜に実施されたボランテイアキックオフの模様!みんな英語で頑張ってコミュニケーションをとろうと盛り上がってくれた。

僕はこのSlushの中で、Chief Personnel Officerといってボランティアを取りまとめる仕事を仰せつかっているんだけど、これまでやってきた学生支援の仕事が本当に役立っている。

非営利の団体をオーガナイズし、もりあげるということを、これまで随分いろんなところでやってきた。たぶん、数万人に対してやってきたと思う。それらの経験がここにきて役立つとは、ジョブスの言葉じゃないけど、点は線になり、面になっていくものだ。

むしろ僕自身も、いろいろな才能ある方々、とっても前向きな方々と出会い、刺激を受け、かつてないほどの知的交配、疾走感を味あわせて頂いている。

このへんの裏話、今月発売される雑誌フォーブスに掲載されることになった。孫泰蔵さん、既述の天野さん、Slush AsiaCEOのアンティ、そして僕の4人の対談形式になっている。

かなりかっこよく取り上げて頂けそうなので、お楽しみに!

いっしょに世界を動かしていきましょう。

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